第74 回日本医学検査学会 閉会御礼

2025年5月10日・11日の現地開催及び5月27日(火)正午～6月25日(水)正午までのオンデマンド配信のすべての日程を終了いたしました。
無事成功裡に閉会することができましたのも、ご参加いただいた全国の会員の皆様、学会を盛り上げていただいた多くの演者や座長の皆様、そして賛助会員、共催企業の皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

本学会は、テーマを「+α ～臨床に貢献できる検査技師とは～」とし、臨床検査技師のタスクシフト（業務範囲拡大）により、いろいろな場面で活躍できる臨床検査技師をイメージして企画いたしました。企画に際し、中四国支部の学術部門の皆様をはじめ、開催地である大阪府臨床検査技師会、前回（73JAMT）開催地の石川県臨床衛生検査技師会など多くの方にご支援をいただき、内容は質・量ともに充実したものになったと自負しております。

大阪・関西万博の開催、また日本各地から大阪へのアクセスの良さもあり、参加者はWeb 参加を含め4700 名を超えました。更に発表会場、展示会場を一つにまとめたことも功を奏し、多くの皆様に来場していただくとともに、協賛企業様にも多くのご出展をいただき、展示ブースも活況を呈しましたことを改めて感謝申し上げます。

末筆ながら、日本医学検査学会が今後ますます盛会に開催されますこと、また皆様の更なるご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、御礼の挨拶にかえさせていただきます。

第74回日本医学検査学会　学会長　湯田　範規
（一般社団法人鳥取県臨床検査技師会 会長）

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