特別講演・特別セッション・コラボ企画

学会長企画

特別講演1

高齢化先進県から認知症の情報発信

講師：浦上　克哉（鳥取大学医学部保健学科 認知症予防学講座 教授）

〈 企画の趣旨 〉

超高齢化社会を迎えるこれからの日本において、高齢化先進県の鳥取県から、認知症についての＋αの情報の提供を目的として企画しました。認知症について様々な情報を持ち帰っていただきたいです。

〈 プロフィール 〉

• 1988年 鳥取大学医学部大学院博士課程修了（医学博士）
• 2001年 鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座環境保健学分野・教授
• 2022年 鳥取大学医学部保健学科認知症予防学講座（寄附講座）・教授

専門分野

アルツハイマー型認知症及び関連疾患の原因及び診断マーカー、治療、予防に関する研究

所属学会等

日本認知症予防学会、日本老年精神医学会、日本化粧医療学会、日本認知症学会、日本老年医学会、日本内科学会、日本脳血菅・認知症学会、日本神経学会、日本脳ドック学会、国際個別化医療学会、NPO法人高齢者安全運転支援研究会、他

著 書

• もしかして認知症？軽度認知障害ならまだ引き返せる（PHP 新書）
• これでわかる認知症診療～改訂第3版～（南江堂）　他多数

特別講演2

不祥事防止のツボ　－当事者視点に立った不祥事防止策とは？－

講師：小山　嚴也（関東学院大学 学長・経営学部 教授）

〈 企画の趣旨 〉

組織不祥事の防止には「当事者の視点」に立ち、当事者がその場で「なぜ大丈夫だと思ったのか」を分析し、状況や心理、誤解の要因を解明することが重要です。雪印乳業集団食中毒事件などを取り上げ、お話しします。

〈 プロフィール 〉

一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。博士（商学）。2001年に関東学院大学経済学部助教授、2010年に同学部教授、2017年に経営学部教授、2021年より学長。一般社団法人経営倫理実践研究センター上席研究員。
研究テーマは、企業不祥事発生メカニズム、CSR論。三菱ケミカル、中外製薬、ブリヂストンなど多くの企業でコンプライアンス研修を担当。著書に『ＣＳＲのマネジメント』白桃書房，2011など。

特別セッション1

AIがもたらす臨床検査の世界へ　～改革の入口～

特別セッション2

AI技術は感染症検査の武器になるのか?

大臨技企画

都道府県技師会活動の役割と課題

分野別企画

臨床微生物部門

教育講演1

腸内細菌目細菌を学ぶ　～耐性菌 基礎と最前線～

教育講演2

微生物分野におけるDSの実践

シンポジウム1

精度管理、どうしてる？

シンポジウム2

画像で見る診る感染症

臨床一般部門

教育講演

CKD 進展を阻止するために　～臨床検査からのアプローチ～

シンポジウム1

一般検査の万博　～尿以外の検査をマスターしよう～

シンポジウム2

尿沈渣アップデート

臨床血液部門

教育講演

小児の血液疾患について

シンポジウム

臨床に貢献できる血液検査技師を目指して

病理細胞部門

シンポジウム

肺癌診療を学ぶ　～臨床に貢献できる病理技師を目指して～

ワークショップ

タスク・シフト／シェア　広がる病理技師の活躍の場

生物化学分析部門

教育講演

肝疾患の最近のトピックス　～肝疾患の最前線を知る～

シンポジウム

TDMの現状と今後について

輸血細胞治療部門

教育講演

細胞治療と輸血部門

シンポジウム

施設認証と輸血部門

臨床生理部門

シンポジウム1

これだけは押さえておきたい！
～各領域における画像検査の見方～　

シンポジウム2

ワンランク上の超音波検査を目指して

ワークショップ

生理部門における新たな臨地実習
～臨地実習ガイドライン2021 導入による取り組み～

ハンズオンセミナー

初心者対象　超音波検査の手技習得（心臓・頸動脈・関節）

染色体・遺伝子部門

教育講演

遺伝子検査の＋α　〜今こそNGSを学ぼう! 〜

シンポジウム

臨床に貢献する遺伝子検査を目指して
〜遺伝子検査の品質保証を考える〜

臨床検査総合部門

教育講演

救急現場に身をおいて「溝」を知って、ニーズに応える

シンポジウム

臨地実習カリキュラム改訂に伴い見えてきた課題と工夫

日臨技企画

シンポジウム

タスク・シフト／シェアの推進に向けて
職能拡大
臨床検査技師教育の改善について

日臨技/ 日放技共催シンポジウム

臨床検査技師と診療放射線技師の共通の課題と未来の展望

日臨技情勢報告会

CVIT 共催シンポジウム

日本病理学会共催シンポジウム

国際学生フォーラム

自分自身が臨床検査技師として国際的に行いたいこと

国際シンポジウム

The Role of Biomedical Laboratory Scientists in the Era of Genomic Medicine